2017年7月1日土曜日

2017.07.01 番外:PRESIDENT 2017.7.17号-「スマホ&ネット」すごい活用術

編者 鈴木勝彦
発行所 プレジデント社
発行年月日 2017.06.26
価格(税別) 639円

● 特集記事は読んでも仕方がない。切り口は,“PRESIDENTのひとつ覚え”の“高年収vs低年収”。
 「低年収層はLINE,高年収層はFacebookとTwitterを愛用」なんぞとある。「40代以上の低年収層では4割に届かない。20~30代はさらに下がり,17%だ」とある。

● これ,年収の多寡とは関係ないやね。作る方もそんなことは百も承知で作っているんだろうけどね。
 若者はFacebookを見限っている。20~30代より中高年が収入は多いんだろうから,当然,高年収層にFacebook利用者が多いことになる。

● この雑誌で読む価値があるのは,成毛眞さんのインタビュー記事のみ。そこからいくつか転載しておく。
 伝達手段を電話に頼っている人は,相手の都合を考えない,仕事の“デキナイ人”といえる。
 次にダメな人は「ライン」や「メール」で連絡を取ろうとする人たちだ。ホワイトカラーの大半は日常業務でパソコンを用いている。しかし,ラインはパソコンからアクセスができない。
 ん? できるんじゃなかったっけ? あんまりやっている人はいないだろうけど。
 フェイスブックに関していうと,友達の数が多ければ多いほどいいと考え,なかには5000人を超える人と友達になっていることを自慢げに話す人もいる。しかし,データが重くなるだけで,メリットよりもデメリットのほうが大きくなるだけではないか。
 「今日はこの店でこんな料理を食した」「家族でここへ出かけた」などと,個人的な日記のような情報を流している人がよくいる。でも,他人の日記ほど退屈なものはないし,そうした人は「半径50センチメートルにしか興味を持たない人」と私は考えており,もしもフェイスブックで友達になっていたら,アンフレンドしてフォロワーに回っていただいている。
 堀江貴文氏のような真のクリエーターが発信するコンテンツは本当に面白い。しかし,それはもともとの才能の部分が大きく,テクニックでどうにかなるものではないと思う。
 20代,30代の世代は,50代,60代の感性を「古くさい」「お仕着せ」といって受け入れない。一方,潜在意識の中で「いつまでも若くありたい」と願う50代,60代は,若者の感性を喜んで受け入れるものである。つまり,マーケットの中心軸は若い世代の感性によって形成されているわけで,それを掴めるようになると,有望な市場を獲得できる可能性も自ずと高まってくる。そのためには,とりあえず若い世代の近くに身を置くことが大切なのだ。

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