2016年6月30日木曜日

2016.06.30 本田直之・松村太郎 『本田直之式ハッピーワークスタイル』

書名 本田直之式ハッピーワークスタイル
著者 本田直之
   松村太郎
発行所 毎日コミュニケーションズ
発行年月日 2010.08.26
価格(税別) 1,580円

● まず,いくつか転載。
 ウィンドウズは,どちらかというと作業系,エンジニア系のパソコンという印象があります。それに対してMacは,「ライフスタイル」を提供してくれるパソコンだという印象を強く受けるのです。これはきっと,僕一人の印象ではないと思います。ハワイ,カリフォルニア,ニュージーランドなど,海があって,一人一人がライフスタイルをしっかり持って生活しているような場所に行くと,やはりみんなMacを使っているのです。(p4)
 個人がサバイバルしていく時代では,MacやiPhoneをクラウドサービスで連携させていく方法がとてもフィットすると思います。デザインがよく,操作性に優れたMacは,個人のクリエイティビティを引き出してくれます。そしてクラウドサービスを利用することで,Macがオフィスに,iPhoneはいつもそばにいる秘書になってくれます。(p5)
 クリエイティブな作業では,行や文章にとらわれながらデジタルでアイデア作りをするよりも,気に入ったノートに描きやすいペンで書いていくほうがやりやすいと思います。(中略)種まきはアナログのほうがよいのですが,ここから先はデジタルでなければうまくいきません。(p166)
● つまり,パソコンはMacが,スマホはiPhoneがいいよ,というApple製品のすすめだ。あとは,こまかいノウハウの紹介。
 なので,見出しを見ていくだけにとどめた。

● 本田さんはMacに変えてまだ間もない。本当はもっと早くMacにしたかったのだけれども,奥さんがマイクロソフトに勤めていたものだから,彼女の独立を機にMacにしたそうだ。

2016年6月29日水曜日

2016.06.29 相葉光輝 『仕事は「捨てメモ」でうまくいく』

書名 仕事は「捨てメモ」でうまくいく
著者 相葉光輝
発行所 サンマーク出版
発行年月日 2011.08.30
価格(税別) 1,300円

● 本書でいう「捨てメモ」とは何か。
 自分がどんな情報を得たいのか,何を話したいのか,そこにポイントを絞って情報を取捨選択して,その結果を書く。 それが捨てメモです。(p73)
● わかったようなわからんような。他にも以下のような解説(?)がある。
 何か新しいことをはじめる際は,一度過去に成功したことをまとめたノートやメモを思い切って捨てることが,逆に大事なことだ(p37)
 書いたものを書いたままに保管しておくことは,買ったものを使わない,買った食材を調理せずに食べないことと同じです。メモは生鮮食品,鮮度が命です。(中略)保管すればするほど,役立たない情報が手元にあふれることになり,かえって邪魔になります。(p40)
 アパレル業界では,不良在庫を取っておくと新しい商品がお店に入ってこなくなるので,特別損失で計上して,セール処分をします。そうすることで,売場の鮮度が保たれ,流れを生み出し,売上も上がっていくのです。 メモではきれいに書くことこそ,「売場いっぱいの在庫」につながります。(p81)
 最後は捨てることがゴールなので,あくまでも自分が理解できれば十分です。(p107)
 夢や目標をかなえるために大切なことは,夢や目標に歩むための「第一歩」をいかに早く踏み出せるかどうか,それに尽きます。それができなければ,ずっと立ち止まったまま,進展することすらできません。 そのときに一番やってはいけないことは,(中略)メモを「残す」こと。(中略)そもそも,夢や目標は日々,少しずつですが変わるもの,それが自然です。そんな日々の揺れ動く気持ちにこそ,ちゃんと向き合ってあげるべきです。そのためにも,捨てることを前提にしてメモに夢や目標を書いてほしいと思います。(p133)
 「感情」「自分の意見や考え」「心の声」などのように,自分の意見を思ったままに自由に書くこと,使い終わったらすぐに捨てることがメモの特権なので,基本的にはほとんどのメモは見せないように心がけてください。自分の考えが整理されていないメモを見せても誤解を生みやすくなりますし,誰かに伝えるならメールに書き直して伝えるか,直接伝えればいいことです。(p148)
● 他にも,いくつか転載しておく。
 その情報を自分の腹の中に落とし込むには,「自分の意見」を書くことが重要です。後から考えればいいと思う人もいるようですが,それは大きな間違いです。たとえ後から別の意見に変わってもいいので,そのときに感じたことをすぐにメモする。これが重要で,そのときの意見が結果的に的を得た意見であることが往々にしてあります。(p111)
 経理知識を学びたいから営業から経理に行きたいとか,営業からマーケティング部に行きたいとか,そんなことは会社はまったく望んでいません。また,突然のアイデアからやりたいと思うことや,「いま」を変えたいから新たな組織を作りたいといった意気込みほど,会社にとって迷惑なものはありません。会社は風土を大事にしますし,ルール違反を嫌がります。会社内で特別なことはできないのです。(p137)
 脳は時間がたてばたつほどメモが貴重だと錯覚を起こします。(p48)
 ものや知識をためない状態のほうが,新しい変化に順応できるので,変化に対応しやすくなります。(p49)
 かつて「引きこもり」だった友人が教えてくれたことがあります。引きこもりになるには,いきなりということはないそうです。何か大きな出来事があって,外に出たくなくなり,家にこもっているうちに,だんだんとなんとなく外に出るのが面倒になって,気づいたら,出るに出られない状態になってしまうそうです。もう本当に何もする気になれなかったと言います。(中略)メモをとらない人というのは,何かのきっかけでメモは意味がないと判断し,メモをしなくなって,気づけばなんとなくメモしないことがあたりまえになってしまった人たちといえます。(p58)

2016年6月28日火曜日

2016.06.28 高畑正幸 『究極の文房具カタログ』

書名 究極の文房具カタログ
著者 高畑正幸
発行所 河出書房新社
発行年月日 2015.06.30
価格(税別) 1,300円

● 文具王厳選の文房具が紹介されている。その中でぼくが一度でも使ったことがあるものは次のとおり。
 PILOTのドクターグリップ
 モレスキンPocket
 トンボのMONO消しゴム
 NT A-300GR(カッター)
 トンボのスティックのり
 Scotch透明粘着テープ
 CASIOの電卓

● トンボの消しゴムやNTカッターは,小学生や中学生でも使っているものだろうし,CASIOの電卓も事務員なら使わないですます方が難しいくらいのものだろう。
 そうしたその分野を代表する製品も紹介されている。要は,いいものを紹介しましょう,と。

● 著者は千葉大学の機械工学科を卒業し,大学院では工業意匠を専攻している。そのゆえか,材質も含めた工学的側面の解説が詳しい。ぼくなどが読んでもよくわからないところだ。
 それと,「切る」ことについて,相当なこだわりをもっているように思われた。
 刃物はどんなものでも,切りたい方向に対してまっすぐ力をかけることが基本。ぜひ練習して刃を繰る楽しみを感じてほしい。(p53)
 切れる刃物をしっかりした台の上で使う。これが美しい仕上がりへの一番の近道である。(p55)
 切れ味の良いブレードは,今切られてゆく紙の繊維の感触を手に伝え,切る紙ごとに,新雪や霜柱,芝生や枯れ葉などを踏みしめて歩くときに足の裏で感じるような,それぞれの紙が持つ心地よい振動を感じることができ,ただ新聞を切り抜くような作業がぞくぞくするほど楽しいものになる。(p58)
● ノートについては次のように述べている。
 ノートや手帳を購入するとき,私は脳の一部を購入するのだ。自分にとって使いやすくて愛着を持てるものがいい。ここ数年私の主な外部記憶装置として働いているのが,この「モレスキン」の手帳だ。(中略)手帳サイズで1冊1,800円,ノートサイズのラージになると2,600円。どちらも年に何冊も使用するので,実際出費としてはたやすくはない。しかし,外部記憶装置としてこのノート1冊に書き込める価値は,自分にとってその何倍も大きいと確信している。(p39)
 ぼくはアンチモレスキン派なんだけれども,文具王がここまで言っているからには,ぼくには感じとれない良さがモレスキンにはあるのかなと思ってしまったり。

● 他にもいくつか転載。
 私はこの本の文章を手書きメモから始め,最終的にはすべてパソコンのワープロソフトで書いている。アイデア段階では,逃げやすい思いつきを素早く定着させるために,機動性の高い筆記具を使って,ノートやメモに書く。それらのメモを今度はカードに落とし,それを手で繰り,並べたり崩したりしながら醸成していく。(p37)
 私は(中略)片づけができる人とできない人の最大の違いは,物の置き場所を決めているかどうかだと確信している。これについてだけは,ほとんどちゃんと語られていないと思う。(p81)
 取ることが簡単だから,躊躇なく綴じられる。取る機能が逆に綴じる行為を促進することさえあるのである。(p85)
 超多機能マシンが目の前にありながら電卓がなくならないことに私は,大半の文房具をはじめとする単機能の製品が,実は人間にとって不可欠であることを確信する。そして,単機能の製品であるからこそ,その製品にはこだわる必要があると思う。(p101)
 私は金をかけるところとそうでないところが多少アンバランスだと,同僚には言われることがある。私はさほどに気にしていないが,道具やパソコンなどにはかなり派手に金を使うが,未だにテレビはモノラル。冬寝るときはペットボトルを湯たんぽにし,車はただみたいな値段で譲ってもらった,クーラーもカセットプレーヤーも動かないのを愛用している。(p105)
 収納用具を使うコツは,最初に購入するときに考えに考え抜いて,「いける!」と思ったら思いきってすべて同じものを,可能な限り大量に購入することだ。(p107)
 ピンセットで拡張され,100倍の精度を持った指先で適当に貼ったラベルは,素手で慎重に貼ったラベルよりきれいに貼れて当然。たったそれだけか,と言わないでほしい。この差が,何かちょっとした作業の仕上がりを決定的に左右することは日常茶飯事。この手間を惜しまないか否かが,「手先が器用な人」と呼ばれるか否かの差だったりするのだ。(p115)
 ゴミ箱を探したり,ゴミ箱まで移動するという些細な動作や,あふれそうな紙くずを押し込む作業ほど,クリエイティビティにブレーキをかけるものはない。いらないものにはほとんど無意識に消えていってもらいたいのだ。(p125)

2016年6月27日月曜日

2016.06.26 アナ・クィンドレン 『幸せへの扉 世界一小さなアドバイス』

書名 幸せへの扉 世界一小さなアドバイス
著者 アナ・クィンドレン
訳者 相原真理子
発行所 集英社
発行年月日 2001.05.30
価格(税別) 838円

● 再読。一度目の記憶はカケラも残っていないので,初めて読んだのと同じ。

● ひとつだけ転載。
 人生と仕事。このふたつを決して混同しないでください。わたしが言いたいのはそのことです。仕事は人生の一部にすぎません。 ポール・ツォンガス上院議員がガンと診断されて再出馬を断念したとき,友人が彼に書き送ったこの言葉を忘れないように。「死の床で,もっと仕事をすればよかったと言った人は,かつていません」(p8)
● 出世競争に勝ったところでネズミはネズミ,という言い方も出てくる。そのとおりなんだけれども,スパッとそのように割りきって,割りきったなりの生活を送れる人はあまりいないと思う。
 もしいたとすると,その人は,ある種のエリートだと思う。

2016.06.25 三谷幸喜・唐仁原教久 『俺はその夜多くのことを学んだ』

書名 俺はその夜多くのことを学んだ
著者 三谷幸喜
   唐仁原教久(絵)
発行所 幻冬舎文庫
発行年月日 1999.04.25(単行本:1998.09)
価格(税別) 457円

● 再読。小さな絵本。パッと読める。内向的で不器用な男の晦渋を,笑いに包んで読者に差しだす。
 これ自分のことだと思う男性が,世に多いのではないか。

● 女性に対する不器用さっていうのは,たいていは年齢とともに改善される。女性の実像がだんだんわかってくるからで,わかってしまえばありもしない幻想を抱いて足がすくんでしまうこともなくなる道理だ。

● ぼくがすごいと思う男性は2種類あって,ひとつは若くして女性を見切れている男性。もうひとつは,40歳を過ぎても女性に夢を見れる男性だ。
 要するに,普通じゃない感性を持っている男性はすごいと思う。

● ひとつだけ転載。本書の最後に出てくる文章。
 恋愛に関して,新たに悟ったことは,既にもう,前に一度悟っている。

2016年6月12日日曜日

2016.06.05 清水克衛 『非常識な読書のすすめ』

書名 非常識な読書のすすめ
著者 清水克衛
発行所 現代書林
発行年月日 2012.03.26
価格(税別) 1,400円

● “読書のすすめ”というよりは,生き方を説くというか,人生論というか,そういう本だ。上手く生きていくためのコツを披露している。ときどき,自分の来し方を語る自叙伝的なところもある。
 具体的な方法論を伴わない人生論など豚に喰わせろと思う。本書はその具体的な方法論のところに“読書”を持ってきているというのがミソ。

● 以下にいくつか(というには多すぎる)転載。
 取るに足らないと思われるような小さなことでも,「そんなことをしたって何の意味があるの?」と人から言われるようなことでも,それが引き金になって,予想もしないような大きな結果を生むことは何の不思議でもない,と思うのです。 この「バタフライ効果」は人生でも起こります。(p4)
 自己啓発書を読み続けるお客さんのなかには,どうも「本に依存する人」,さらには「自分のことだけで頭がいっぱいになって,周りが見えなくなってしまい,人間関係にも支障が出ている人」が多いようなのです。(p38)
 本で読んだことは自分で実践して,いろいろやってみて,初めて「自分の答え」が見えるのです。 それなのに,誰かの言葉をそのまんまもらって,カンタンに「自分の答え」にしてしまおうとするから,うまくいかなくなってしまいます。(p46)
 自信がないと,自分で考えたり感じたりせず,外から答えをもらおう,もらおうとするようになります。人から良い話を聞くと,それだけで自分が磨かれているような気になってしまいます。これは危険な兆候です。(p49)
 有名大学に入学し,一流企業に就職すれば,人生はうまくいく--。こんなふうに考えている人が多いようです。でも,本当にそうでしょうか。 この考え方は私から言わせると「思考の自動化」という一種の洗脳された状態です。(p55)
 周囲から非常識だと思われるほど,大好きなことにのめり込める人が,ずば抜けた天才と言われる人たちなのです。(p58)
 どんな道でも,日本一を目指せば,他の分野の日本一を目指している人たちとの出会いが必ず生まれます。逆に言えば,「日本一になる」という心意気で物事にあたらない限り,一流の人とは出会えません。(p77)
 今の時代は物は豊かですが,みんなが平均値と安心を求め,それが常識と言われているために人間も平均化してきています。 しかし,よく考えてみてください。世界は平均値では動いていません。平均的人間が動かしているのではありません。一握りの強力な思考だけで,動いているのです。(p83)
 大きな志に向かって,自分が本気で走っていれば,それは周りにも自然と伝わって,志の高い集団になっていく(中略)渦は,いつだって,自分から始まります。誰かに頼っていては何も起こりません。自分から動くのです。(p90)
 批判はクセになります。批判の回路が頭にできて,その回路が太くなると,なんでもかんでも批判する人になってしまいます。(中略)「批判グセは身につけない」ことです。顔つきも悪くなるし,きっとモテません。いいことなんて,ひとつもありませんよ。(p125)
 「良い本を知ったらすぐに人に教えてあげよう」といつも言っている私ですが,無理強いしても人が人を変えることはできない,人が変わるのは,その人が自分で変わろうと思ったときだけだ,ということは,いつも心に置いています。(p128)
 でも,「どんな本をすすめても人に喜んでもらえるとっておきの方法」があります。みなさんに,コッソリお教えしましょう。それは,あなたが魅力的な人になることです。(p128)
 人は人に支えられています。だから,どんなに自分のことを優先させようとしても,「人のため」という法則を大事にしない限り,仕事も人生も恋愛だってうまくいくはずがありません。(p138)
 江戸しぐさでの「粋か,野暮か」とは,わかりやすく言うと「恰好いいか,恰好悪いか」ということです。人の気持ちや迷惑を顧みずに自分の事情を優先させてしまうとき,その心は野暮です。(p152)
 自分を泣かす,自分を笑かす,自分をびっくりさせる,そうやって自分の感情を自分で動かすと「今,神の声が聞こえたんじゃないか!?」というくらい良いひらめきがやってくることがあります。(p156)
 快楽も苦痛もただのデータだと受け止められれば,心が動じることはありません。(p195)

2016.06.05 松宮義仁 『本当はココが知りたかった ツイッターの教科書』

書名 本当はココが知りたかった ツイッターの教科書
著者 松宮義仁
発行所 徳間書店
発行年月日 2010.06.30
価格(税別) 1,400円

● 今年になってからツイッターとフェイスブックを始めたオレ。まともに使えているのかどうか疑問。
 っていうか,どうしたって使い方は自己流にならざるを得ないものだろうし,自己流でいいんだと居直るのが賢明というものだ。
 と思っているんだけど,それにしてもツイッターにしろフェイスブックにしろ,ツールとしての可能性(できること)をどこまで把握できているのか。

● で,本書のような指南書を読んでみるのだが,指南書にも自分にとって向くものと向かないものがあるのかもしれないな。
 前に読んだ樺沢紫苑 『ツイッターの超プロが教えるFacebook仕事術』が自分には向いているかもしれない。

● 以下にいくつか転載。
 わたしの2冊目の本も,わたしのブログから執筆依頼が来て実現した本です。ネットワーク上のソーシャルメディアから,現実の強い人間関係が生まれるということは,今や珍しいことではなくなっています。こういうきっかけは,ツイッターではダイレクトメッセージからやってくることが多いという話です。(p59)
 こちらからフォローしに行くことで,初めて自分以外の人のツイートを含むタイムラインが生まれるのです。フォローしようと積極的に動かないかぎり,それこそいつまでも誰も聞いていない「独り言」をつぶやき続けるだけです。(p70)
 ツイッターはディベートなどには似合わないというのは,一つのツイートの前後の脈絡,文脈がタイムライン上だけでは,まったくわからないことが多いというのが一つの理由です。(p81)
 週刊誌の編集長になったつもりで,読みたい記事を書く著者,ライターさんを集めるつもりでそれにふさわしいツイートをしている人をフォローするようにすれば,そこにはやがて人と人とのつながりも生まれてくる可能性があります。(p93)
 あなたの「主張」を押しつけるのではなく,相手=フォロワーが知りたいと思っていることに焦点を当ててツイートする(p109)
 ツイッターのRTは,量的な到達量においてほとんど大部数のメールマガジンに近い効果を発揮する強力な「メディア」と言っていいと思います。しかも,リツイートされたということは,「質」が保証されていることでもあります。(p119)
 この「変更のしやすさ」は,ウェブ上のメディアの,ほとんどすべてにあてはまることですが,それは言い直しがきくという以上に,コストをかけずに,さまざまなテストを知恵をしぼって積極的に繰り返すことができるということなのです。(p130)
 この「公開」されているということを意識して,他人の目(耳)を生かして「強み」を確認し,テストしていけるということを気づかせてくれるメディアは,これまでなかったと思います。(p145)
 「自己紹介文」は,企業アカウントのものが参考になります。さすがに過不足なく自分が何であるのか,何を提供できるのかなどが,明快にまとめられていることが多いからです。(p149)
 他人を傷つける言葉,ネガティブな言葉を口にすることで,本人の意識しないところで,それを目にした多くの人に悪影響を与えている場合があります。(p166)