2016年11月22日火曜日

2016.11.21 松宮義仁 『世界一受けたいソーシャルメディアの授業』

書名 世界一受けたいソーシャルメディアの授業
著者 松宮義仁
発行所 フォレスト出版
発行年月日 2012.03.14
価格(税別) 1,500円

● 訴求力のあるタイトル。テレビ番組から拝借してきたんだろうけど,テレビ番組のタイトルはさすがによく考えられているものが多いんでしょうね。

● 本書はソーシャルメディア(主にはフェイスブック)をビジネスに使いたいと考えている人に向けて書かれたもの。
 読む人が読めば,参考になるところがたくさんあるのだろう。もちろん,ビジネス抜きでフェイスブックを使いたいと思っている人にも,参考にできるところはたくさんあるだろう。

● 以下にいくつか転載。別の著書からすでに引いているものもあるけれど,かまわず転載。
 ソーシャルメディアを使っている以上,影響力を高める目標から逃れることはできません。なぜなら,友達とのやり取りだけの問題ではなく,影響力の弱い人はフェイスブックを完全に使い切ることはできないからです。(p6)
 総務省の情報流通インデックス統計というものがありますが,それによるとここ10年で情報量は約280倍も膨れ上がっています。そして,その99%の情報は処理されていないそうです。つまり,影響力の強い人の情報だけが収集され,共有されるのです。(p7)
 フェイスブックは「いいね!」というあくまでも「共感」の気持ちで押された1クリックを「クチコミ」に変える仕組みを実現してしまいました。これこそがフェイスブックが成功した最大のポイントだとあたしは考えています。(中略)「シェアされなくても情報が広がる」のがフェイスブックを使うメリットなのです。(p26)
 最初にやるべきことは,大きな輪に加わることではなくて,自分の輪を小さくても良いから作ることなのです。(p99)
 リアルとネットをつなげるのがソーシャルネットワークです。「ネットはバーチャル」なんて言葉は完全に古いと言わざるをえません。(中略)ネットで暴言など吐いていると,噂が巡り巡って会社の評判も落とすことになりますし,いきなり解雇なんて話も今後は続々と出てくるでしょう。(p104)
 情報が溢れかえっているソーシャル時代だからこそ,信頼できる人物からの情報というのが大いに役に立ちます。無駄な時間を使わないため,間違った情報に踊らされないためにも,ジャンルごとに信頼できる「キュレーター」を持つことはとても大切です。(p137)
 フェイスブックのソーシャルプラグインを使うと,「いいね!」ボタンや「コメント欄」を自分のブログにも設置することができ,ただのブログがあたかもフェイスブックと連動して一体化したようになります。(中略)中心となるブログにはソーシャルボタン,いわゆる「いいね!ボタン」「リツイートボタン」「+1ボタン」を設置しておくことがとても重要です。(p168)
 でもって,そのためにはワールドプレスのサービスを使うといいと痒い手が届く紹介も。 同じジャンルの本を10冊も読んで,しかも人に解説すれば,あなたのそのテーマに関する知識レベルは,恐らくセミプロ級ぐらいまでにはなっているでしょう。(p206)
 大事なことを1つつけ加えておきます。それが「リアルタイム感」です。そもそもソーシャルメディア自体がリアルタイムメディアであるので,あたり前の話ではあるのですが,ここは強く意識して「演出」していくことが大切です。(p210)
 ネットで陰口を叩いたり,ネガティブな発言をする人の活動時間帯は,だいたいが夜から夜中にかけてが多いです。(中略)夜遅くにフラフラしているから,変な人に遭遇してしまうのであって,主な活動時間帯を朝に変えるだけで,出会える人のレベルがまったく違ってきます。(p242)
● クラウトスコアというのがあるんだそうですね。
 あるコンサルタントの方が,ツイッターのフォロワーが10万人以上いると常々自慢していたのですが,クラウトの「True Reach」を確認してみると,実際には2000人程度にしか情報が届いていないことがわかってしまった,というようなことが起きています。(p68)
 自分の数値も調べることができる。ぼくは調べていない。調べるまでもないからね。

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