2016年7月24日日曜日

2016.07.24 番外:Bicycle Navi 2016〔Summer〕いま,自転車オヤジがカッコいい

編者 河西啓介
発行所 ボイス・パブリケーション
発行年月日 2016.07.20
価格(税別) 1,111円

● これは「クローバー」ではなく,買って読んだもの。「クローバー」にもあったんだけどね。
 復刊後の『Bicycle Navi』は数ある自転車雑誌の中でも,純文学というか,人文的な色彩が濃厚。

● 以下にいくつか転載。
 メッセンジャーというと,今までは主に書類のような軽い荷物を運んでいたのだが,メール等の普及によりその数量が激減。そこで,今度は大型の荷物にも対応できるように自転車のかたちを変え,荷台があるカーゴバイクやラックを装着したピストバイクを用意した。(おがわゆき p19)
 撮った写真を見返すと,僅かにしか撮っていないフィルム写真のほうが,誰かに見せたい写真が多く撮れている(打率が高い)ことに気がついたのだ。つまりデジタルの「押さえておく」ではなく,フィルムの「狙って撮る」という緊張感が,この“打率”に繋がっているのではないだろうか。(石川望 p23)
 いくつになっても諦めることはないと伝えたいから,逆に自分が同世代の目標になるつもりでいる。ゴルフ仲間が言うんだけど,60歳,65歳,70歳になったらドライバーの飛距離がガクッと落ちる,なんて言う人がいる。でも,そうじゃないケースがここにあると言いたくて。(渡辺裕之 p38)
 自分の作った服を着られなくなったら終わりだと思っています。だから,体型は維持しておきたい。更に言うと,自分の作る服は,自分が着て似合うものでないとダメだと思う。自分自身で着て表現できなくちゃ。(木島努 p41)
 そういった自然や独特の空気がアフリカの魅力だと思うのだが,でもそれだけじゃない。やはり旅は“人”で決まってくる。(石田ゆうすけ p78)
● 渡辺裕之さんは,リポビタンDの“ファイト一発”のCMに長らく出ていた人。「自分が同世代の目標になるつもりでいる」かぁ,カッコいいねぇ。

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