2016年3月31日木曜日

2016.03.26 プレジデント編集部 『仕事ができる人の文具術』

書名 仕事ができる人の文具術
著者 プレジデント編集部
発行所 プレジデント社
発行年月日 2016.03.17
価格(税別) 800円

● 雑誌『PRESIDENT』のいくつかの特集記事を集めて1冊のムックにしたんでしょ。巻頭は大前研一さんの取材記事。書斎の様子,使用済みのノートやメモ帳の紹介。パソコンはThinkPadを使用。ここだけはぼくと同じ。

● 「経営トップ告白 わが体験,ルーズな自分をこう変えた」は,社長さんたちの(主に)手帳の使い方の紹介。
 社長は孤独な仕事といわれるけれど,じつはトップに立ってしまうとけっこう楽なのではないか。そんなことはないのかね。

● 文具メーカーの社員が他社の文具を推薦する記事があって,これも面白い。

● 以下にいくつか転載。
 一〇〇円ショップのビジネスモデルは単純明快で,「五〇円台で仕入れて一〇〇円で売る」。これが基本です。大手チェーンでは,これを逸脱することはあまりありません。逸脱すると商品管理が複雑になり,コストがかかってしまうからです。(金子哲雄 p22)
 (100円ショップでは)値上げしないで,一人の顧客にいかに多く買ってもらえるかを考えています。そして,騒動買いを促すような売り場づくりをしています。(金子哲雄 p22)
 現代の経営は度を越した能率・効率の追求により,戦争以上に人の心を痛めつけていると私は思う。(鍵山秀三郎 p50)
 「ゼロから一への距離は,一から一〇〇〇までの距離より遠い」という格言がある。これだと思う。掃除もハガキもまず始めることが大切なのだ。(鍵山秀三郎 p51)
 誰にでもできることを,誰にもできないくらいやる。平凡なことを徹底的にやれば非凡になる。(鍵山秀三郎 p51)
 平安時代の貴族には「後朝の文」という習慣がありました。当時の通い婚では,ご婦人の閨に通う男性は夜明け前に引き揚げるのが礼儀でしたが,自邸に帰ったらすぐに歌を詠んで,まだ一夜の余韻が残っているうちに女性のもとへ届けなければなりませんでした。(林望 p58)

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