2016年3月11日金曜日

2016.03.11 番外:The Dish 創刊号-一度は行っておきたい栃木のいい店美味い店

発行所 新朝プレス
発行年月日 2015.12.12
価格(税別) 1,093円

● 「価値ある一皿,価値ある時間。ワンランク上の栃木グルメガイド」。グルメガイドって次から次へと出る。
 いつでも出せば一定の売上げが見込めるのだろうし,対象となる店そのものも入れ替わりが激しいから,いつでも新鮮なネタに出会えるのかも。

● と,斜めなもの言いをするぼくにしたって,結局買ってしまうんだからね,こういうものを。性懲りもなくね。
 食というのは生活の大きな部分をしめることは間違いない。だから1食たりともおろそかにせず,グルメを追求する人もいるのかもしれないんだけど,それを完璧にやれてる人は,ある種の求道者といっていいだろうね。

● 食は大事だけれども,質素なほうが飽きないのもたしかだものね。あぁ旨いって思うものは,たまに食べればいいと思っている。もちろん,経済の問題もあるわけだけれど。
 毎晩ご馳走を食べなければならない人もいるかもしれず,そういう人は気の毒だなぁと思ったりもする。

● さて,このムックで紹介されているお店で,ぼくが行ったことがあるところは,わずかに2カ所しかない。
 さくら市氏家の「Niwa」。料理の実質と店の雰囲気に比して,料金がじつにリーズナブル。
 ランチもやっているが,まず入れないと思ったほうがいいと人に言われた。ので,ランチに行ったことはない。
 夜でも予約をいれたところ,その日のその時間帯は満席だと断られたこともある。

● 烏山の「クローバー STEAK HOUSE」。「この店で学んで卒業し,それぞれの夢を叶えてほしいというオーナーの意向」って紹介文が出てくる。ホールスタッフを含めて,人の入れ替わりはわりとあるほうかも。
 で,こういう言い方はどうかと思うんだけども,ホールスタッフの中には,いわくありげな,たとえば家庭に恵まれなかった,普通の幸せが届かないところで生きてきた,のかもしれないと思わせる人が少なくないような印象。

● そういう人たちが,しかし,健気にというより一人前のスタッフとしてキビキビと動いているのを見ると,ここは大人の学校なのかもしれないと思う。給料を払って,仕事を教え,一人前に働けることを本人に自覚させるという,難しい教育を実践している学校。
 きちんと卒業していったのか,中退だったのか。そのあたりは何ともわからないところではあるのだけど。
 そういう目で見てしまうのは,ぼくの偏見なのか。
 料理については,ぼくも太鼓判を捺す。ぼくなんかが捺しても仕方ないんだろうけどさ。

● ふらっと行ったものの,満席で入れなかったのが,イタリア料理の「バリトン」。ワインを飲みたい気分でね,ちょうどこの店が目に入ったので,近づいてみたら,若い人たちの楽しそうな喧噪が満ちているっぽかった。
 ロートルが入っては申しわけないかと一瞬考えたんだけど,思い切ってドアを開けてみた。が,自分で見ても空いてる席がなかった。店員さんに申しわけありませんと言われて,すごすごと退散した。

● 「焼肉グレート」も身近な人に勧められていた。美味しかったよぉ,って。だったらオレを連れてもう一回行けよ。
 焼肉店は一人で行くところじゃない。店にとっても迷惑だろう(と勝手に思っている)。一人焼肉もないわけでもあるまいとは思うんだけどね。

● 二期倶楽部の「ガーデンレストラン」と「ラ・ブリーズ」の2つも紹介されている。二期倶楽部といえば,栃木県きっての高級リゾートホテルというイメージを持ってたんだけど,ここはいわゆるオーベルジュなのか。
 ま,ぼくには永遠の憧れ。

● 氏家の「甘味処 京源」も紹介されている。氏家はなかなか食の水準が高いところだと思っているんだけど,この店もその拠点の大きなひとつなのだろう。
 ただ,さすがにぼくは行ったことがない。

● ところで,このムック,これが創刊号だっていうんだけど,続刊を出すんだろか。そんなに紹介できる店があるのか。
 まぁ,こういうものは創刊号だけ見ておけばいいものだと思うんだけど。

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