2016年1月15日金曜日

2016.01.09 銀座・伊東屋監修 『銀座・伊東屋 文房具 BETTER LIFE』

書名 銀座・伊東屋 文房具 BETTER LIFE
監修 銀座・伊東屋
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2015.10.08
価格(税別) 1,400円

● 新装なった伊東屋の紹介本。それを1,400円で販売できるのが,伊東屋の実力なのだろう。

● 本書で紹介されている数多くの文具のうち,ぼくが持っているのは,三菱鉛筆のユニホルダー,コクヨの測量野帳,ジークエンス360°の3つだけ。その3つとも常用しているとは言い難い。

● 伊東屋の原稿用紙は満寿屋製であるらしい。「執筆に限らず,隅に一言書き添えて気軽なものを包んでもよさそう」(p36)とは,なるほどそういう使い方もあるかなと思った。
 これ,コクヨの原稿用紙でやったのではダメなんだろうね。

● 昔はよく使っていたのに,今はめっきり使わなくなった文具。本書に出てくるものでいえば,便箋とアルバムだ。
 学生時代,友人と手紙のやり取りをしていた。社会人になってからもしばらく。友人の父親が,よくそんなに書くことがあるものだと友人に言ったことがあったらしい。
 便箋に書くという行為をしなくなってから30年がたつ。

● メールが手紙に置き換わったということでは,必ずしもないと思う。手紙で用件のやり取りをしていたわけじゃないからだ。
 手紙的なものを必要としなくなっているのだろう。このあたりをちゃんと説明してくれる人はいないか。

● アルバムに写真を配置して,キャンプションを入れ,コラージュをつくるように整理するのは,子供の頃から好きだったかも。デジタルカメラになる前は,こんなに写真が増えたんじゃいちいち整理なんかしてられないなぁと思いながらも,時間がかかるのを厭わずにそんな作業にいそしんでいた。
 が,デジカメになってからは,パタッと止んだ。しばらくは紙の写真にしてたんだけどね。せっかくデジタルになっているものを,何でわざわざアナログにしなければならないのだ。そう考えるようになるのに,さほどの時間は要しなかった。多くの人がそうだったと思う。

● 今や,写真はパソコンのハードディスクに置くものですらなくなり,ブログやSNSでネットに上げておくものになった。
 ブログやSNSがアルバムがわりという人も多いのではないか。

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