2015年11月11日水曜日

2015.11.07 番外:月刊BSA 2015.11→12

編者 大岩 隆
発行所 ファンタスティックモーション

● フリーペーパー。「宇都宮を中心に県内200ヶ所以上の若者が集まる人気の店舗で配布されています」とある。ぼくはベルモールのBE-ONE(ケータイショップ)にあったのをもらってきた。若者じゃないけどね。

● 「CLUB BASQ」という大規模カラオケハウスというか,パーティー会場提供業者が作成しているものらしい。平日ならフリードリンク,料理,会場代こみで,3時間で2,500円から。
 若者をターゲットにした営業をしている。安いわけだから,自ずと若者が集まる。

● 中身もその「CLUB BASQ」に集まった若者たちの写真がメイン。これが最も営業力のあるツールになるのかもしれない。
 肖像権とか,巷では写真を撮られることにもうるさくなっているが,人は自分の写真が広まるのを喜ぶもののようだ。屈託なくはじけている若者たち(たまに中年オヤジ)の写真を見ると,そう思える。

● 若者の表側の世界っていうのは,青少年健全育成だとか,飲酒・喫煙禁止だとか,みだらな交際はいけないとか,禁止だらけだけれども,そんな世界にずっと置かれたら,ほとんどの人はこの人生を生き抜いていく力を失ってしまうだろう。
 そもそもが,誰かが作った基準によって自分の行動をすべて決めることになるわけだから,自分で判断することができなくなるはずだ。つまり,バカになる。

● バカになったのではたまらない。だからこういうアングラというか,息抜きができるというか,素でふるまえるというか(実際にはこういうところでも素にはなれないだろうけど),はじけることのできる場がどうしたって必要だ。
 そんなことは大人もわかっているはずだから(自分が来た道だものな),たいていのことは大目に見る。が,その大目の水準がだんだん下がってきているように思われる。

● 元凶のひとつはアメリカだろうね。やることが極端なんだよな。禁酒法を作ってしまった国だしな。煙草がいけないとなると,極端まで振れる。
 でもね,たぶん,アメリカのダメはほんとにダメで,日本のヤンキーなんて可愛いものなのだと思う。だからアメリカが極端に行くのはわからんでもない。同じことを,なぜ日本がやろうとするかね。

● タウン誌的な記事もチラホラある。が,基本は広告誌だ。フリーペーパーなんだから,ひとつでも読める記事があるなら,それで良しとすべし。

0 件のコメント:

コメントを投稿