2015年3月5日木曜日

2015.03.03 株式会社アップルワールド 『海外出張 成功の鍵はホテルにあり!』

書名 海外出張 成功の鍵はホテルにあり!
著者 株式会社アップルワールド
発行所 ダイヤモンド・ビジネス企画
発行年月日 2015.01.16
価格(税別) 1,500円

● タイトルは仕事で海外に出張するときのホテル選びというわけだけれども,ビジネスに限らず,観光で出かけるときのホテル選びにも参考になる。

● 外国に行くとなったとき,もっとも面倒なのはチップだ。日本のようにサービス料を一律に上乗せしてもらった方がよほどありがたい。
 面倒だと感じる第一の理由は相場がわからないことだ。そこに住んでいれば自ずとわかるんだろうけど,短時日の旅行者には情報の絶対量が決定的に足りない。
 本書によれば,チップは「心付け」ではない。渡しても渡さなくてもいいものではなく,渡さなければならないものだ,ってことなんだけど。
 たまに余った小銭をピローチップにあてる人がいるようですが,これはとても失礼な行為ですので注意しましょう。(p129)
 さてこの場合は,渡すべきか,渡さなくてもよいものか・・・・・・。悩ましいですね。 そんなときの解決策は,「悩んだら渡す」こと。シンプルではありますが,ただでさえ海外出張では仕事が山積みなのに,たかだか数ドル(数百円)のチップのことであれこれ思い悩むのは,時間も精神的な負担も無駄なこと。「悩んだら渡す」と割り切ってしまえば,いちいち考え込まなくて済みます。(p136)
 サービスに不満を感じたとき,日本人が犯しがちな重大なマナー違反があります。それはホテルやレストランで,抗議の意思表示としてチップを払わないこと。(中略)これは,特にチップの支払いが「当然」と見なされているアメリカでは完全なタブーです。(p138)
● ほかにもいくつか転載。
 あなた自身も高級ホテルに滞在しているという自信が知らず知らずのうちに態度に表れ,初対面の相手でも気後れすることなく向き合えるようになることでしょう。高級ホテルは,あなたを精神的にも支えてくれる頼もしきセクレタリーでもあるのです。(p14)
 海外出張のホテル選びには「お金で安全を買う」という意識が欠かせないのです。(p18)
 旅に高級ブランドのバゲージを選ぶのは,たとえ本当のエグゼクティブやVIPでなくとも,ホテルでスタッフの注意を喚起する非常に有効な手段といえるのです。(p82)
 そこには,荷物を運び,それを任務にしている専任スタッフがいます。彼らから仕事を奪ってはいけません。笑顔で荷物を渡し,しかるべくチップを渡すこと。それが高級ホテルを利用するゲストの「ルール」というものです。(p83)
 中にはその場できちんと確認せず,帰国後にクレームする人がいますが,これはかなり非常識な行為。そしてこういう人が私たち日本人に特に多いのも,また,残念ながら事実なのです。(p90)
 部屋でハンバーガーが食べたくなったら? いいでしょう。でも自分で買って持ち込んではいけません。食べたければバトラーに買いに行かせるのが,このクラスのホテルゲストのあり方です。(p113)
 欧米では社会的地位が高くなればなるほど,心に余裕があればあるほど,他人とフレンドリーに接します。(p154)

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