2014年12月24日水曜日

2014.12.22 糸井重里 『ボールのようなことば。』

書名 ボールのようなことば。
著者 糸井重里
発行所 ほぼ日文庫
発行年月日 2012.04.17
価格(税別) 740円

● 9月7日に渋谷ロフトで“ほぼ日手帳2015-「LIFE is...」展”が開催された。久米宏-糸井重里対談が生で聞けるというので,ぼくも出かけていった。
 そのイベント会場で本書が売られていた。

● 栞がわりのスピンが付いているのは,新潮文庫だけになったと思うんだけど(昔は福武文庫なんてのもあって,それもスピン付きだった),本書も文庫本だけどスピンが付いている。
 総じて,贅沢な作りの文庫だ。

● 内容は糸井版箴言集(のようなもの)。そういうものから転載するのも何なんだけど,最も印象に残ったところをひとつだけ。

 断言してみたい。
 じぶんとは,子どものじぶんである。
 大人のじぶんは,じぶんがつくったじぶんである。
 つくったじぶんよりも,
 じぶんのほうが,よっぽどじぶんのはずで。
 押し入れに閉じこめられても,
 わるぐつわをかまされて黙らされても,
 そいつは生きて足をばたばたさせている。

 よし,言おう。
 言ってしまおう。
 人間とは,子どものことである。

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