2014年11月21日金曜日

2014.11.20 矢野直美 『ダイヤに輝く鉄おとめ』

書名 ダイヤに輝く鉄おとめ
著者 矢野直美
発行所 JTBパブリッシング
発行年月日 2010.02.15
価格(税別) 1,580円

● 今でこそJR東日本でも“グリーンスタッフ”の採用もあって,女子社員があたりまえになっているし,女性の車掌さんも増えているけれども,本書の元になった連載が始まった2006年にはまだ珍しかったのでしょうね。
 著者はカメラマンで,メインは写真。颯爽とした女性の運転士や車掌や駅員が次々に登場する。
 本書の中にも,「ちっちゃな女の子が鉄道で働いている女性を見て,かっこいいな,私もなりたいな,そう憧れてくれるようになったらいいなと思います」(p103)という発言が出てくるけど。

● 大半は文字どおり“おとめ”の年齢の女性たち。つらつらおもんみるに,女性は一生の大半をオバサンとして過ごさなければならない。その後も,長い長いオバアサンの時代が待っている。
 “おとめ”とか娘と呼ばれる期間はほんとに短いのだ。その短い時期の目一杯の輝きが溢れているという印象。

● が,すでに“おとめ”期を脱した女性も数人登場する。花の命はけっこう以上に長いのだということもわかる。

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