2014年10月13日月曜日

2014.10.12 宮本真由美 『モテモテ道』

書名 モテモテ道
著者 宮本真由美
発行所 PHP
発行年月日 2014.09.17
価格(税別) 1,200円

● 昔,ナポレオン・ヒルをはじめ,成功哲学の本を読みあさったことがあった。そんなことをしても成功するわけではない。ぼく自身がその生きた実例だ。
 が,なんて言うのかなぁ。落ちこんでいるとか明日が辛いとか,そういうときにね,精神安定剤というかカンフル剤というか,そういった薬を服用するような感じでね。いくつか読みましたよ,と。

● でも,アメリカの成功哲学って,何だか嘘くさいというか薄っぺらいというかね。どこかに引っかかりがあるんだよねぇ。
 その点,日本人の書いたものは,スッと入ってくる。そうなんだぁと思える。その代表が中村天風さんと斎藤一人さんでしょうね。

● 本書は斎藤一人さんのお弟子さんが書いたもの。こういうものを読むときは,やや気持ちが弱っているときだね。本当は,こうしたものを読まずにすむようになるといいんだと思うんだけどね。
 でも,弱ったときには,無理をせず薬を服用した方がいいんですよ。

● 以下に多すぎる転載。
 強くなるためには「空手道」という道があります。師匠の元に弟子入りして,教えのとおり素直に一つひとつ学んでいくと,普通のおじさんや女性だって,素手で瓦を割れるようになります。ところが,瓦を割ることもできないのに,師匠の教えにつべこべ口をはさんでいるようでは,いつまでたっても上達できません。(p5)
 いちいち相手に合わせて,相手が好いてくれる恰好にするんじゃないの。自分の好きな格好を磨き抜いていくの。そうすると,あなたを好きな人が出てくるの。(中略) それなのにみんな,人の意見を聞きすぎるの。そんなことをしているから,言っていることにも魅力がない,見た目にも魅力がない,やっていることにも魅力がなくなるんだよ。(p23)
 しぼり込みすぎるからダメなんだよ。彼氏はひとりとか,彼女はひとりとか,旦那はひとりとか,奥さんはひとりとかって決めすぎるの。(p29)
 道徳的にいけないことって,その道徳ってだれが決めたの? オレじゃないことは確かだよ。(p34)
 この人とつきあうと自分がプラスになるっていう人に色気を感じるようになってるんだ。要するに,人は,自分を成長させる人が好き。いちばん嫌いなのは,押さえつける人間なの。(p38)
 「一人さんみたいにお金持ちになりたい,お金持ちになると女にモテるから」。それって,言ってることに魅力がないんだよ。(p44)
 人に影響力を与えられる「魅力的な人間」って,「カッコイイ! この人みたいになりたい!」って,相手が思わず思っちゃう人だよな。 だから反対に,人をどうこうしようとしている人間は,魅力もないし,影響力もないの。(p47)
 ハイヒールだって,カッコはいいけど,足が痛いんだよ。だからオシャレとは,我慢だよ。カッコよさも,我慢なの。 男性が女性とつきあってカッコよく生きようと思ったら,常に男性が損するしかないの。(p48)
 あなたの洋服を見たとしてもね,自分で買っているものなのに,好みって一貫しているようだけど,バラバラなの。 だから,男の人の好みもいろいろなの。女の人の好みもいろいろなの。(p49)
 いいかい? 人生っていうのは,一度失敗したことは二度とやっちゃいけないの。 たとえば,髪の毛を七三にして右分けで行ってダメだったなら,次に合コンに行く時には左から分けていくの。とにかくなんでもいいから,絶対に変えていくんだよ。同じままで行ったらダメなんだよ。(p51)
 「1+1=2」なのに,初めに「3」と間違った答えを書いたら,次は4と書こうが,5と書こうが,3と書くよりましなんだよ。また3と書くのだけは,絶対にダメ。(p52)
 いい人でも無意識のうちに一〇〇に一つイヤなことを言ってしまっている。その一つのイヤミが人生を一〇〇%ダメにしてしまうんだよ。(p103)
 年齢は単なる背番号。勉強,習い事,仕事,オシャレ,恋愛・・・・・・,何かやりたいことを始める時に年齢制限はないのです。 勝手に自分で制限して,ババ臭くしていっているのは,自分が口にしている「もう年だから」というカッコ悪い言葉のせいです。(p113)
 全員とは言わないけれど,食べものの好き嫌いが激しい人は,人の好き嫌いも激しいんだよ。だって,スキとかキライとかって,自分の許容範囲の大きさだろう。だいたい好きでも嫌いでもどうでもいいことに目くじらたてて,白黒はっきりさせようっていうのがおかしいだろう。(p115)
 神さまに頭を下げられないのは強欲です。素直に助けを求められないのは傲慢。(p118)
 「もう年だから」「収入が低いから」「仕事が忙しいから」「田舎に住んでいるから」「片親だから」「親の介護をしているから」というように自分がモテないことを人のせいにしたり,年齢や職業など,何かのせいにしたりする人がいます。 でもね,何かのせいにするのは,あなた自身の魅力が,その条件に負けてしまっているということ。それ自体,本当はおかしくないですか!?(p126)
 人生は『好感度コンテスト』なんです。(p173)
 この年になると,これは本当にそうだということがわかる。頭が切れるとか,学歴がどうだとか,そんなことじゃないんですよね。
 ぼくは迂闊きわまる人間で,こんな単純なことをずっと失念したままできたね。
 しかも,わかってもなかなか軌道修正ができないんだよなぁ。 
 どんなに暗いヤツでも,自分以外の暗い人は大嫌い(p192)

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