2014年10月7日火曜日

2014.10.05 番外:TOKIO STYLE 2005年5-6月号

編者 林 俊介
発売所 金沢倶楽部
発行年月日 2005.04.01
価格(税別) 762円

● 最近,自分の駄目さ加減が人を著しく傷つけていたことを次々に知らされる機会があった。子育てのことなんですけど。傷つけられたのは自分の息子で,傷つけたのが自分。
 もちろん,友人や職場の同僚に対しても,同様な過ちを犯していたに違いない。

● 編集人である林俊介さんの“巻頭エッセイ”に慰められた。「人は多くの間違いを犯します」という一文に慰められたというわけ。
 林さん,少年時代に刑務所暮らしを経験しているらしい。人は多くの間違いを犯すものなんだよな。

● 巻頭のインタビューは,糸井重里,夏木マリ,東儀秀樹,長島有里枝,林家正蔵の5人。
 自分はこれが好きだと思っても,周りには判断を曇らすものがいっぱいあるわけでしょう。だからたとえば鮨が好きだと思ったら,毎日三食,鮨ばかり食べてみる。とことんまでつきあって,鮨の本当の姿を知る。(糸井重里 p7)
 やるなら一流をめざしたいのに,自分の力はそこからかけ離れているわけね。でも絶望したまんまじゃ,死ぬしかない。(夏木マリ p9)
 どうせなら,精一杯のことをやり尽くしてから死にたいと僕は思う。のんびりできない質なんですよ。(中略)喧噪だってとことん満喫したいです。(東儀秀樹 p11)
 僕は自分の色で攻めていきたい。代々やってきたものに自分という新しいものを乗っけてこそ,私,九代目正蔵の意味が出てくるのかなという気がしてますね。(林家正蔵 p15)
● 特集は「運命の一軒」。レストラン紹介。
  秋元康-京味(新橋)
  千住博-味満ん(六本木)
  古川日出男-オー グー ドゥ ジュール メルヴェイユ(日本橋)
  中村江里子-すきやばし次郎(銀座)
  坂村健-アラジン(恵比寿)
  井上絵美(料理研究家)-富麗華(東麻布)
  ダリオ・ピニッスィ(オペラ歌手)-ピオラ(白金)
  弘兼憲史-栄児家庭料理(板橋)
  パトリス・ジュリアン(フランス大使館文化担当官)-ローブリュー(南青山)
  塩島賢次(ホテル総支配人)-室町砂場赤坂店
 という組合せで。言うも愚かながら,ぼくには無縁な世界。

● 次の特集は「丸の内を究める」。レストランや物販店の紹介。
 林俊介さんの連載「ホテルに泊まるといふこと」はホテル西洋銀座。
 “グラビアインタビュー”は高島礼子。このとき,彼女,40歳。“東京料理人百撰”は「上野毛 吉華」の久田大吉さん。

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