2014年8月12日火曜日

2014.08.12 田村 浩 『自転車で1日500㎞走る技術』

書名 自転車で1日500㎞走る技術
著者 田村 浩
発行所 実業之日本社
発行年月日 2014.06.30
価格(税別) 1,600円

● 自転車の世界にブルベっていうのがある。定められた時間内に定められた区間を走行できるかっていうゲーム。200㎞,300㎞,400㎞,600㎞。もっと長いのもあるらしいんだけど,一応,この4つがスタンダードで,同一年に4つとも成功すればSR(スーパーランドナー)の称号(?)が授与される。
 で,SR,オレも欲しいよぉ,と。

● ところが,200㎞くらいならまだ想像がつくけれども,400㎞だの600㎞になると,これはもう一部の強靱な体力と運動能力の持ち主にしかできない技でしょと思えてくる。
 いや,案外そうでもないんだよ,というのが本書の説くところ。

● とはいえ,「一日で100㎞を楽に走ることができる実力を身につけてから,ブルベの参加を検討しよう」(p144)ということ。それはそうでしょうね。
 そうではあるんだけれども,体力や運動能力よりも,自転車の性能や装備の方が重要というのが著者の意見。あとは経験。
 必要なのは,体力でも才能でもないと筆者は考えたい。もっと大切なのは,経験と自転車の性能,そしてウェアなどの装備である。(p10)
 こうした疲れや痛みに対して,我慢や慣れでなんとかしようという人が多い。しかし,サイクリングにおいて,我慢は禁物だ。走るのがつらくなってしまえば,趣味として長続きしないだろう。(p63)
● 自分にもできそうな気にさせる。「一日で100㎞を楽に走ることができる実力を身につけ」るのが,じつはけっこう大変なんじゃないかとも思うんだけど。
 ところで,ネットをググッていたら,200㎞をママチャリで完走した人がいると書いている記事に出くわした。これは乗り手の体力がすごすぎるってことでしょうね。

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