2014年7月28日月曜日

2014.07.25 斎藤一人・柴村恵美子 『器』

書名 器
著者 斎藤一人
    柴村恵美子
発行所 サンマーク出版
発行年月日 2012.05.30
価格(税別) 1,600円

● 生き方論。斎藤一人さんは超有名人だし,ここ数年はどんどん本を出しているから,この本に書かれていることもすでにどこかで読んでいることが大半だ。
 問題は,読んでから,これどこかで読んだわと気づくこと。だから,読んで時間のムダにはならない。

● ここで説かれている生き方って,たとえば脳科学の茂木健一郎さんが説くところとかなり一致している。結局,登り口が違うだけで,頂上は同じということか。

● 以下に転載。
 私たちの脳は,スーパーコンピューター以上の高性能な能力を持っています。このすばらしい機能を使いこなすためには,実はちょっとしたコツが必要なのです。 そのコツとは,「おかしい」と思うことだと一人さんは言います。 たとえば,あなたがもしお金持ちになりたいのであれば,「自分がお金持ちじゃないのはおかしい!」と思えばいいのです。そうすると脳は,この“おかしい”と思う問題を解決しようとフルに働きだし,その解決策やアイデアを出してくれるのです。(p39)
 人がお金を持ったときって,その人の器量が問われるんだよね。それがどんな形で現れるかというと,その人のいちばん弱いところに現れるの。 たとえば地位や名誉に弱い人には,そうした心をくすぐるような投資話が来るんです。それで見栄をはったりすると,その見栄に転ぶんです。(p60)
 お金には法則があるんです。 自分の心にもない使い方をしたとき,お金を粗末に扱ったことになるの。そうするとお金が逃げていくんです。 自分が本当に納得しない使い方をしているとき,お金は逃げて行って,入ってこなくなっちゃうの。(p63)
 よくストレスを取りなさいって言われるけど,ストレスってなかなか取れないの。そこで,ストレスを取るのにいちばんいいのは動作なの。動作をゆっくりにする。だからゆっくり歩くの。(中略) ところが,ゆっくり歩く人って“とぼとぼ”歩くんだよね。そうではなくて,姿勢を正してゆっくり歩くと副交感神経が優位になるんです。(p152)
● 特に説かれるのは,機嫌よく生きることの重要さ。放っておくと,ヒトは不機嫌に傾くから,何があっても自分の機嫌良さを維持すること。
 自分の機嫌をとるということは,精神論のなかでもいちばん大切なことなんです。人間は機嫌が悪いよりも,機嫌がいいほうが絶対にいい。はたから見て,その人の器が大きいかどうかということよりも,その人の機嫌がいいかどうかのほうが大切なんです。(p116)
 私は自分の機嫌は自分でとれるから,別にちやほやしてもらわなくてもいいのです。(p124)
 この世の中でいちばん大切なことは上気元かどうかってことなんです。だから,あの人と会うと自分が不機嫌になるっていうのなら,会わなきゃいいの。ただそれだけなんです。(p133)
 私はどんなことでも自分のいいようにとるの。どんなことがあっても上気元にとれる解釈をしないとダメなんです。その解釈が正しいかどうかっていうことよりも,楽しいかどうか。自分が上気元になれるかどうかなんだよね。常に何が起きても上気元。(p148)

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