2014年6月11日水曜日

2014.06.11 番外:TOKIO STYLE 2006年5月号

編者 林 俊介
発売所 金沢倶楽部
発行年月日 2006.04.01
価格(税別) 762円

● 8年も前,こういう雑誌を買っていた。毎号買っていたのに,まったく見ないで放置しておいたのは何でだ。
 ササッとみて処分しようと思う。

● 「東京を生き,東京を探り,東京を楽しむ」というのが副題。
 巻頭特集は「フランス料理に胸騒ぎ」。稲森いずみのグラビアが数ページある。ちょうど彼女主演のドラマ「曲がり角の彼女」が人気だった頃か。
 ほかに,玉置浩二,野村玲子,岸谷五朗,藤村俊二,黛まどかなどの短いインタビュー記事。
 あと,パークハイアット東京の日本料理店「梢」の料理長を取材した記事。

● 巻頭エッセイと「ホテルに泊まるといふこと」と巻末の編集後記を編者の林俊介さんが書いているんだけど,巻頭エッセイにあまりなことが書かれている。
 昔,若い女性に告白されたことがあるそうだ。どうぞ,ご勝手に,と返事をした。その彼女は怒って林さんの前から姿を消し,半年たらずで他の男性と結婚して子供を産んだ。
 「愛は,相手の歓心を得ることを目的にしていません。もっと自発的で,もっと永遠のものです」とのたまうのであるが,ぼくはその彼女に同情の念を禁じ得ない。つまらぬ男を好きになってしまって不運でしたね,と。女には時間がないのにね。

● ハイブロウなライフスタイルを提案するビジュアル系雑誌ということになるか。わかりやすい高級志向というか。この種の雑誌が抱える問題点は3つほど思いつく。
 ネタ切れに見舞われる。いくら東京でも一流ホテルやレストランが無尽蔵にあるわけではない。
 飽きられやすい。毎号,この内容ではどうしたって飽きる。どう切り口を変えても,似たような内容になるから。
 記事と広告の区別が曖昧になる。

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