2014年5月15日木曜日

2014.05.15 伊藤まさこ 『伊藤まさこの台所道具』

書名 伊藤まさこの台所道具
著者 伊藤まさこ
発行所 PHP
発行年月日 2012.08.07
価格(税別) 1,500円

● こだわりの台所道具の紹介。何のための台所道具かといえば,当然,料理を作るため。
 結局,食べることをおろそかにしないってことですよね。食べることに手を抜かない。忙しい人なんだと思うんだけど,そういうことを言い訳にしない。日々の生活が仕事より上位にあると考えているのかどうかはわからないけれども,生活の彩りとか艶とか変化とか,そういうことを大事にしているんでしょう。そうして作られた料理はさぞかし旨いものだろう。

● 料理をすることそのものも楽しむ。楽しいことを楽しまなきゃね,っていう。そのためには道具は大切だ。書道のたしなみがある人は,筆や硯にこだわるものだろう。

● こういう本を読むと,自分が食べるという人生においてかなりの比重を占めるであろう大事を,相当以上にぞんざいに扱ってきたことを知らされる。
 旨いものは外で食べればいい,普段の食事は腹が満たされれば充分だ,という態度で一貫してきたかなあと思いますね。とても大事なものを捨て続けてきたかなと思う。

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