2014年5月10日土曜日

2014.05.10 吉田友和 『めざせプチ秘境!』

書名 めざせプチ秘境!
著者 吉田友和
発行所 角川書店
発行年月日 2012.11.30
価格(税別) 1,500円

● 「行こうと思えば案外行けちゃう地球旅行」という副題。「プチ秘境」として紹介されているのは,モロッコ,イスラエル,パナマ,マダガスカル,スリランカ,ミャンマー,ウズベキスタン,ラオス,ブータン,隠岐。

● その中で特に面白かったのはイスラエル。ユダヤ人って,長い迫害の歴史をもつ一方で,西洋と資本主義を作ったっていうイメージがある。
 イエスもパウロもペテロもユダヤ人でしょ。世界の金融界で重きをなし,ノーベル賞を独占し,音楽や文学でもあまたの天才を輩出してきた。なんだかとんでもない人種だっていうね。
 というわけで,等身大のユダヤ人ってどんななんだろうと興味がある。
 インドを旅したことのある人なら想像がつくかもしれないが,あのインド人相手に対等以上に渡り合えるのはきっと彼ら(イスラエル人旅行者)ぐらいだろう。海外を旅しているラエリー(イスラエル人旅行者の愛称)の多くが,兵役を終えたばかりの若者たちだと聞いて,その押しの強さにも納得したものだった。(p44)
 中国人もビックリするぐらい並ぶということを知らない。けれどイスラエル人に比べたら,中国人なんてかわいく思えるほどだ。(p45)
● 本書に限らないけれども,著者の写真にも注目。上手いものだ。学校や先生について学んだことはないらしい。それでもここまでの写真を撮れるのは,なんていうか,いわゆるひとつの才能なんだろうか。

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