2014年4月22日火曜日

2014.04.21 『世界の美しい空港』

書名 世界の美しい空港
発行所 宝島社
発行年月日 2012.11.29
価格(税別) 1,800円

● 「空港鑑賞」の手引き。たしかに空港って気分を高揚させるところがある。近くに空港はないので,自分が乗るとき以外に行ったことは1回しかないんだけど(小学校の修学旅行で羽田空港に行った)。
 あの高揚する気分って何なのだろう。搭乗カウンターとか,出発便の掲示板とか,CAがさっそうと歩いている様子だとか,普段は目にすることのない非日常感がもたらすもの? 出会いと別れの場ゆえのロマンチシズム?
 それだけじゃないよね。はるか遠くまで出かけていくという滅多にない体験に,自分をすり寄らせる結果だろうかね。

● 昔に比べれば,海外に行くのは普通のことになった。では,空港に行ったときの気分の高揚もかつてほどではなくなったか。
 さよう,しかり。昔ほどではなくなったと思う。体験回数が増えれば,それだけ普通度が高くなるもんね。

● ただ,そんなには行かないから,空港の違いっていうのがぼくには認識できない。空港ってだいたいこんなものっていうイメージしかなくて,細部が目に入ってこない。
 吹き抜けの空間があって,エスカレーターがそっちこっちにあって,独特の匂いがしてて,レストランと売店がやたらあって,搭乗手続きが終わるとすぐそこに免税店がある。
 だから,本書を見ると,世の中にはどんなものにでもマニアがいるのだなと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿