2014年4月13日日曜日

2014.04.13 番外:モノすごい高くても売れているモノ mono特別編集

編者 杉本恵理子
発行所 ワールドフォトプレス
発行年月日 2013.08.01
価格(税別) 743円

● たとえば納豆でいうと,3個で47円っていうのがある。コンビニでも3個で78円で売られている。一方で,1個で150円のがあったりする。
 原料が違うんでしょうね。かたや中国からの輸入大豆,かたや国産大豆。発酵・熟成の仕方も違うのだろう。低温熟成とか書いてあるから。時間をかけているんじゃないかと思う。
 で,食べてみて,その違いがわかるか。残念ながら,ぼくにはわからない。わからなければ,いいモノを食べても仕方がない。だから,安い納豆を買ってるんですけど。

● 遺伝子組み換えだとか,有機なんとかだとか,世情いろいろ言われているものに対して,ぼくはわりと冷淡というか気にしないというか,さしたる違いはあるまいと思っている。もちろん,くわしく勉強したわけじゃないから,わからないままそう思っているに過ぎないんだけどね。
 ともかく,食べてみて違いがわからなければ,ぼくにとってはたんに高いだけに過ぎない。そんなにお金は持ってないから,たんに高いだけのモノを買う気にはならない。

● この本には,15,000円のトマトジュースや10個で8,500円の鶏卵,5,000円のヨーグルトなどが登場する。大量生産は効かないものだ。にしても,なかなか買えないほど売れているらしい。売れているんだから,作る側は正しいことをしている。
 世に馬鹿のタネは尽きまじと考えるか,すごいお金持ちがいるものだと思うか。
 でも,説明されるとなるほどと思っちゃいますな。なるほど,この鶏卵なら1個850円もしょうがないか,ってね。ぼくが食べても違いがわかるんじゃないかと思うもん。
 あとは,その違いにそれだけの差額を支払う気になるかどうか。

● 何だってそうだけど,ある水準に到達したあとの,その先の一歩が大変だ。僅差が大差になる。そこをどう見るかなんだろうけど。
 作り手は,わかる人に買ってもらえればいい,と思っているはずだし。

0 件のコメント:

コメントを投稿