2014年3月5日水曜日

2014.03.05 伊藤まさこ 『ザ・まさこスタイル』

書名 ザ・まさこスタイル
著者 伊藤まさこ
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2013.09.30
価格(税別) 1,500円

● 彼女のおしゃれの「神髄をひとことでいえば,乙女心とやせがまん」(p3)ということ。「おしゃれって自分を喜ばせること」(p113)で,「トレンド? 何ですか,それ?」(p107)というくらいじゃないといけない。
 あと,ニットをきてサマになるかどうかは着こなしではなく体の問題,というのも,大いにそう思える。

● おしゃれ哲学は人によって差異があるのかもしれないけれども,伊藤さんの場合は「自分を喜ばすこと」だ。それを徹底しているっていうか,貫いている。自分を喜ばすことに貪欲だ。
 そのこと自体が才能だと思った。

● 幸か不幸か,ぼくは男なので,自分の外見が持つ意味が,自分にとっても小さくてすんでいる。男性のすべてがそうではないんだろうけど。
 その分,楽しみの大きな部分を手放しているのかもしれないね。

● あと,やっぱり手入れしないとね。手入れができない人は,洋服に限らず,いいものを使う資格がないってことになるんだろうな。
 ぼくは手入れができない人に属する。下手すると,靴なんか一度も磨かないで履きつぶしてたり。まぁ,これはちょっとオーバーに言ってるんだけども,自分はいいものを身につける資格のない人間だと思っている。

● よく言われることだけど,コレクターってだいたい男で,女のコレクターってあまり聞かない。
 でもさ,この本を読むと,それ,あたりまえじゃね? と思いますよ。だって,洋服とかバッグをこれだけ集めていれば,ほかに何かをコレクションするなんてあり得ないでしょ。

0 件のコメント:

コメントを投稿