2014年3月3日月曜日

2014.03.01 牛島恭範 『クラウド知的仕事術』

書名 クラウド知的仕事術
著者 牛島恭範
発行所 日本能率協会マネジメントセンター
発行年月日 2012.08.30
価格(税別) 1,500円

● 副題は「クラウドで思考を深め,仕事力をアップさせよ!」。また,「スマホ活用のノマドワーク仕事術」。
 巻末に,「ビジネスとは意思決定と行動の連続です。この意思決定と行動において,クラウドを徹底活用することで,より潜在力が引き出され,以前よりもはるかに高いレベルで仕事が実現され,人生がより良い方向へと進むことになると考えます」とある。

● ぼくは,そんなことあるもんか,と思う。あったら嬉しいけど,たぶんないと思う。

● 本書の内容は,主にスマホのアプリ紹介だ。特に,かつてアイデアプロセッサと呼ばれたジャンルのアプリがいくつも紹介されている。
 昔,この種のソフトはMacに多かった。「インスピレーション」というソフトが有名だったですか(Windowsにも移植された)。今は聴かなくなってますね。主流はマインドマップに移っているようだ。

● で,この種のアプリを使うと,良い発想が生まれるかといえば,ぼくはやはり懐疑的。要は四六時中そのことを考えていることが大事で,それをしているならば,パソコンやスマホを使っていてもいなくても,関係ないんじゃないかな。
 逆にそれをしないで,そうしたアプリを弄んでもしょうがないでしょ。

● 集合知ってのも,ぼくはあんまり信用していない。一人が深く考えて出たものを,集合知が超えるなんてことがあるのかね。学術研究とかではあるのかもしれないけどね。

● 「『なぜ』を繰り返すだけのアプリ」というのがあるんだそうですね。72ページで紹介されているんだけど。問題を入力すると,「なぜ?」と表示される。それに答えると,また「なぜ?」と訊いてくる。それだけのシンプルきわまるアプリ。
 これだけ,ちょっと記憶に引っかかった。

● データ保存のクラウドサービスもまとめて紹介している。これらをすべて使えば,100BGは楽勝でクラウドに置いておけますな。クラウドにあるんだから,バックアップも要らない(サービスが停止されたらどうする?)。
 ただし,セキュリティーに万全を期するのであれば,Google以外は使うなともある。

0 件のコメント:

コメントを投稿