2014年2月26日水曜日

2014.02.26 番外:保存版 銀座を極める!

編者 高比良公成
発行所 アスペクト
発売年月日 2011.06.04
価格(税別) 838円

● 主には銀座の飲食店を紹介している。保存版といいながら,毎年新しい版が出ているっぽい。この世界は栄枯盛衰が激しいんでしょうからね。

● 田舎人にしてみれば,銀座っていうのは永遠の憧れであり,高嶺の花であり,自分が足を踏み入れていいところじゃないよなぁとおののくところでありますよ。
 といいながら,大衆性も併せ持っているから,ぼくも時々は出かけている。

● 平日に銀座を歩くと,エネルギーをチャージできると思っていた時期もある。休日はお上りさんで埋まるわけだから,あくまで平日。
 背筋を伸ばしてくれる街だと思う。シャキッとした人が多いしね。もし仕事で大きく自信を損なうような出来事に見舞われたときには,銀座療法がいい。銀座を無目的に歩く。その日は帝国ホテルに泊まる。これでだいぶ回復できる。

● 銀座に出る気力も残っていないっていうときは,もしあなたが男性ならば,女性に癒やしてもらうしかない。断言する。それしかない。
 ただし,あなたはたぶんモテないタイプだろう。彼女なんていないかもしれない。
 そのときは(眉をひそめられるのを覚悟で言うけれど)風俗に行くのがいい。ちょっと張りこんで高級店に行くことだ。緊急避難だ。道徳がどうの法律がどうのと言っている場合ではない。あとは時間の助けを借りる。それで乗りきれ。

● 並木通りとパリのシャンゼリゼ,どっちがいい? 比べちゃいけないだろって言われますか。幅員も延長もぜんぜん違うし。そもそもシャンゼリゼは都大路だし。
 ぼくは並木通りを選ぶ。歩いて楽しいのは並木通り。ゆっくり歩くのがいいですな。身の丈にあっている感じで落ち着く。

● 銀座は高級の代名詞。このムックで紹介されている店で,ぼくが入ったことがあるのは,ビアホールの「ライオン」のみ。
 購入したことがあるのは「空也」のもなか。「空也」を何で知ったかといえば,山口瞳さんのエッセイだったと思う。
 鮨屋だのフレンチレストランだのには,そもそも入っていく動機がない。お金がないっていう以前の問題。

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