2014年1月16日木曜日

2014.01.16 鎌田 洋 『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』

書名 ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと
著者 鎌田 洋
発行所 ソフトバンククリエイティブ
発行年月日 2012.07.02
価格(税別) 1,100円

● 物語仕立てのエピソードが4つ。本当にあったことなのか,まったくのフィクションなのか。フィクションだとしても,TDRならあり得ると思わせるところが,ディズニーブランドの威力でしょ。
 でも,やっぱりなぁ,第4話では脳腫瘍で寝たきりの少年のために,救急車がパークの外で待機するっていう設定があるんだけど,これはさすがにあり得ないよなぁ。
 この種の都市伝説っていうか,いかにも本当っぽい嘘話がいくつもTDRにはあるに違いない。

● でも,そういうこととは関係なく,第1話と第4話では,泣いちゃいましたよ,ぼく。老人性感情失禁かもしれないんだけどね。こんな安っぽい話で泣くなよ,おまえ,って言われるかも。

● ひとつだけ転載。
 僕は,ショップ代表の牧野が言っていた,シビアな意見を思い出した。 ディズニーランドの世界感を維持するためには,同じように資金も維持しなくてはならない。このような事例が増えてしまうと,ゲストの回転率が下がり,効率的ではなくなる・・・・・・と。 あの時,「確かにそうかもしれない」と僕は思った。 しかし,その共感は間違っていた。 最高のサービスとは,たくさんの人を幸せにすることだと思っていたが,多くの人を幸せにするためには,まず目の前の人を笑顔にしなければいけないんだ。 僕たちは,目の前の人のことを飛び越し,「次の人」のことばかり考えていた。(p176)

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