2013年11月14日木曜日

2013.11.13 山口路子 『特に深刻な事情があるわけではないけれど私にはどうしても逃避が必要なのです』

書名 特に深刻な事情があるわけではないけれど私にはどうしても逃避が必要なのです
著者 山口路子
発行所 中経出版
発行年月日 2013.05.23
価格(税別) 1,300円

● 前半は痛快。ページが進むにつれて,だんだん説教臭を感じるというか,教え諭されているように思えてきたんだけど,これはぼくの錯覚かもしれない。

● 3つほど転載。今,ちょっとモヤモヤしてることがあって,それをスパッと割りきらせてくれた。いいタイミングでいい本を読んだ。
 相手が自分に悪意をもっていなくても,それどころかとっても親切にされていたとしても,なぜか苦手意識をいだいてしまう。その人といると,自分が価値のない人間,魅力のない人間に思えてしまう。そう。まるで個性というものが消滅してしまうようなかんじ。 そんなふうに思わされてしまう人が周囲にいないでしょうか。 もしいたとしたら早めに距離を置いたほうがよさそうです。組み合わせがそうとう悪いということなのですから。(p37)
 実は世間には固有名詞があると思うのです。出る杭を打つ習性のある○○さん,噂話に命をかけている○○さん,自分の意見を押しつけて恍惚とする○○さん・・・・・・。いかがですか。いま,誰か特定の名前,顔が浮かびませんでしたか。 彼らは自分にとって「大切な人ではない」ことが多いものです。換言すれば「失ってもよい人」です。そのような人の目を気にして自分の行動を制限するのは,ばかばかしい。(p79)
 「あなたのためを思って」的な物言いをする人とは極力,接触しないようにこころがけましょう。嫌な想いをするだけです。そしてそれが相手を喜ばせているとなれば,こんなに頭にくることはありません。(p81)

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