2013年11月13日水曜日

2013.11.10 岡田斗司夫 『プチクリ』

書名 プチクリ
著者 岡田斗司夫
発行所 幻冬舎
発行年月日 2005.12.10
価格(税別) 1,200円

● 再読。プチクリとはプチ・クリエイターのこと。プロであるプロクリと対をなす。プロクリなんてそんなに羨ましがるほどの職業じゃないよ,プチクリでいるのが楽しいよ,ということ。
 キーワードは,表紙にも掲載されている「好き=才能!」。
 一番大切なことは「プチクリであるということは,それだけで心地よい」ということです。 プチクリの活動は,「自分が好きなこと」を他人に伝え,喜ばせること。 このしくみの中には,敵もいなければ,損をする人もいません。 プチクリであるということは,それだけで自由です。(p189)
 ● プチクリになるのに必要な才能とは?
 プチクリの才能。 それはまるで,自分の好きという気持ちをオノロケすることだったんですね。 オノロケが恥ずかしい人なら,知的ぶってちょっと気取ってもいいんです。(p107)
● 才能ではない。表現力だ。
 実は,「才能」というのは,そんなに差がありません。 いろんな才能を見てきた私が言うのですから,ある程度信じていただきたいのですが,「圧倒的な才能」と「まったく才能ゼロ」との差というのはせいぜい3倍程度です。(中略) しかし,「コントロール力」は違います。平気で人によって10~100倍の差があります。(p119)
 よく自分を「才能がない」と言う人がいますが,そういう人は「あんまり時間を使っていない」という場合がほどんどです。 「年中,そのことを考えてる」 「時間がありさえすれば,すぐに手を動かしだす」 こういう人は,あっという間に上手くなります。(p121)
● 決意と自覚も大切。
 クリエイティブな能力を最大限発揮するために必要なもの,それは才能ではありません。ましてや「お金」でも「コネ」でも「根性」でも「時間」でもありません。 それは「決意」と「自覚」です。 「私はクリエイターである」という決意。 「私はクリエイターだから」という自覚。 どれだけ本気で決意できるか。どれだけ腹の底から自覚できるか。 必要なのは,たったそれだけです。(p134)
● 具体的には,次のような提言がなされている。
 ・ペンネームを考える
 ・プチクリ宣言をする
 ・プロ仕様の道具を買う
 ・締め切りのある具体的な目標を決める
 ・心の師匠を決める
 ・自分で自分を先生扱いする

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