2013年10月16日水曜日

2013.10.16 羽根田 修 『金持ちになる人の財布,貧乏になる人の財布』

書名 金持ちになる人の財布,貧乏になる人の財布
著者 羽根田 修
発行所 中経出版
発行年月日 2012.12.13
価格(税別) 1,300円

● タイトルは販売促進のために,出版社側がつけたものだと思う。内容は片づけ(整理整頓)のすすめ。片づけると貯金も増えますよ,というのも出てくるんだけど。

● 「“滞納者は汚部屋”という事実を逆に考えれば,片づけができる人は,すばらしい環境が手に入り,貯金できるようになるといえます」(p48)ってさ,家賃を滞納するような人って,モノに埋もれて暮らしている例が多いのかもしれないけど,モノに埋もれてなければ家賃を滞納しないという,逆は成立しないよねぇ。
 そのあたりは著者もわかってて,筆を進めているんですけどね。

● 整理整頓してモノを捨てれば,気に入ったモノたちに囲まれて暮らすことになるという。それはそうだ。
 けれども,その前提として,気に入るか入らないかをモノを買うときのモノサシにしていなければならない。それでも,間違って買ってしまうことがあるし,モノサシ自体が経年変化するから,見直して要らないモノは捨てることになるわけだ。

● ところが,ぼく,気に入ったから買うってことをしてないかも。機能だけで購入しちゃってるような気がする。最初から,使えればいいんだよってだけで買ってるような。
 育ちが貧乏だったからかなぁ。機能にしか目がいかない。あとは価格。特に着るモノはそうだ。
 ただし,その機能の選別が甘い。ということは,ぼくの周りにあるモノたちはほとんどすべてがガラクタだ。気に入ったモノたちに囲まれて暮らすということの,快感とか気持ちよさってものを,ひょっとしたらわかっていないかもしれない。

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