2013年10月12日土曜日

2013.10.09 斎藤一人 『変な人の書いた世の中のしくみ』

書名 変な人の書いた世の中のしくみ
著者 斎藤一人
発行所 サンマーク出版
発行年月日 2012.10.20
価格(税別) 1,600円

● しあわせのしくみ,心のしくみ,人間関係のしくみ,経済のしくみ,仕事のしくみ,この世のしくみ,の6章立てになっている。が,章ごとに画然と分かれているわけではなくて,全体としてひとつの話をしているという感じ。どうやったら幸せになれるか,という。

● まず「しあわせのしくみ」から。自分に起こることはすべて必然なんだから,何が起きても感謝に振り替えろ,ってこと。
しあわせになりたいのなら,今すぐしあわせになるのです。これをしたらしあわせとか,あれが持てればしあわせとかじゃなくて,今すぐしあわせになるの。今の現状を何も変えず,それでしあわせになって,しあわせに向かっていくと,さらにしあわせが手に入るようになっているんです。 これが,不幸のままでしあわせを求めたら,不幸が雪だるま式に増えちゃうの。(p28)
 しあわせな人が行動するからしあわせが大きくなるんです。(中略)不幸な人間がしあわせになろうと動いちゃダメなの。しあわせになりたいっていうこと自体が不幸なんです。(p30)
● 「心のしくみ」から。外見を整えろ,相手を変えようとするな,自分が変われば相手も変わる,というような話。
 自分に対して不利な言葉を使うと脳は停止してしまうの。「俺は中学しか出てないから」って言うと,脳は考える必要がないと思うんだよ。(中略) ところが,「早く世の中に出たから,いっちょう何かやってやろう!」と思うと,じゃあ,何をやろうかって脳は働きだすからね。 人間は自分が自分に不利になる言葉を言っているときっていうのは,怠けたくなるようにできているからね。(p43)
● 「人間関係のしくみ」から。この世は修行だよ,覚悟しなよ,と。
 多くの人の修行が大変なのは,自分を変えるのが怖いからなんだよね。だから大変なの。 ともかく,自分を変えていくしかないからね。世間は変えられないの。親も変わらないの。それで,人生の問題はどれが正しいかって,一問,一問違うから。たいがいは,いちばん自分がやりたくないことなんだよ。 問題が起きたとき,その中でいちばんやりたくないことが解決策なの。(p97)
 上に行けば上の問題が出てくるの。でも,問題は上に行けば行くほど簡単になるの。(中略) そのことを知っていないで,上に行けば行くほど難しくなると思っていると,人は挑戦しなくなってしまうの。(p100)
 男は“浮気っけ”をなくしたらダメなんです。男が女の言いなりになると,女は一時は満足するけど,必ず「退屈だし,つまらない男だ!」って思いだすからね。 それで,女は“しゃれっけ”を失ったらダメなの。だから,結婚して奥さんがきれいでいることをさぼると,男は必ず浮気をしたがるんです。(p103)
● 「経済のしくみ」から。得をさせれば得するよ,っていうこと。
 今の時代で勝てる人というのは,人に得をさせることができる人なんです。 会社に行けば会社を得させる。本を読んでいいことが書いてあれば,そのことを友達に教えてあげる。相手を得させることっていくらでもあるんです。(p124)
 この世の中に起きたことは,なんでも自分にとって得になるように考えるの。自分にとって損なことって絶対,考えちゃダメなの。自分にとって損なことを考えて得することってないの。 だから,大切なことはあなたの考え方は世間から見て正しいか,正しくないかではなく,あなたにとってお得かどうかが大切なんだよ。(p134)
 ● 「仕事のしくみ」から。仕事って言われているほど難しいものじゃないんだよ,楽しみながらやりなよ,と。
 なんでも自分の都合のいいように考えるんです。やりたいことが二つあったら,「二兎を追う者は一兎をも得ず」じゃなくて,「一網打尽」でいくの。(p145)
 いいかい? しあわせになろうとしちゃダメなんだよ。今,しあわせだと思うの。それでしあわせな人間として出かけていくの。満足っていうのは今,満足なの。しあわせっていうのは,外に探し求めるもんじゃないの。なるものなんです。(p147)
 この世で成功するためには,明るくて人の役に立つことをすればいい。暗いとなぜかうまくいかないの。(p157)
 私たちはこの世で修行をするために生まれてきたんだけど,それを,まるで遊ぶがごとくやる“遊行”と思うか,つらく苦しい“苦行”と思うかはあなた次第なの。(中略) それでも結局はね,楽しみながらやったほうがうまくいくんです。(p158)
● 「この世のしくみ」から。
 気をつけないといけないのは,威張ることと,人をせせら笑うことなんです。「直接何もしてないのに」って思うかもしれないけど,この二つはすごく悪い因果を残すんだよ。 それともう一つ気をつけなければならないのが“心配性”なの。(p192)

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