2013年9月27日金曜日

2013.09.27 橋本淳司 『瞬時に「話す」「書く」技術』

書名 瞬時に「話す」「書く」技術
著者 橋本淳司
発行所 すばる舎
発行年月日 2011.01.27
価格(税別) 1,400円

● 「情報メモ」と「パノラマメモ」。「情報メモ」はメモというより仕様書っていう感じで書くことが多くなるかもしれない。要は,予想される議論の論点のそれぞれについて予めブロックを作っておくということ。そうすると整理しやすくなる(と著者は言う)。
 「パノラマメモ」はA3コピー用紙を使って,議論をメモするために使う。マインドマップ(自分で書いたことはないけど)的に流れを表現しておいて,つながりや広がりを見えやすくしておく。

● いくつか引用。
 自分がそのようなアウトプットをしたいのかを考えたうえで,必要な情報をあらかじめ予測し,その情報を積極的に取りにいくのです。(p52)
 リサーチの前に結論を出しておいて,それに合うデータだけ集めろ,ということではない。これは取材に関してのアドバイスだから,書きたい論点を整理しておいて,そのためには何を訊けばいいか,あらかじめ書きだしておけといった程度の意味だ(と思う)。
 それまでは相手が話すのを黙って聞き,相手の言葉をしっかりメモすればいいと思っていました。「相手は立派な人なのだから,失礼のないようにしなくては」などと腰の引けたところもありました。「話し合い」という同じ土俵にのっていなかったのだと思います。(p86)
 真面目で行儀のいい人ほどそうなりやすいだろうな。真面目で行儀がいいって,気が小さいってことでもあるから。ぼくもずっとそうだった。機嫌を損ねないことを第一義にしてしまってきた。
 警官への取材で聞いたことですが,取調室で被疑者と初めて対面するとき,刑事は自己紹介するのだそうです。自分はどこに住み,どんな趣味をもっているかなど,自分がどんな人間かを示すと,被疑者は口を開きやすくなるそうです。(p143)

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