2013年7月30日火曜日

2013.07.28 三浦雄一郎・三浦豪太 『冒険の遺伝子は天頂へ』

書名 冒険の遺伝子は天頂へ
著者 三浦雄一郎
    三浦豪太
発行所 祥伝社
発行年月日 2013.05.05
価格(税別) 1,300円

● 80歳でのエベレスト登頂を成功させた三浦雄一郎さんが,日本を発つ前に書いたもの(書いたのは息子の豪太さんだろうけど)。
 売れているでしょうね,この本。

● 怪物ですよねぇ。エベレストに登ることじたい,並の人間じゃできないのに,80歳でやってのけるんですからねぇ。こういう怪物を基準にしちゃいけないんだろうねぇ。

● いくつか転載。
 今まで遺伝子は生まれ持ったものであり,生涯変わらないと言われていた。しかし,遺伝子は変化するというのが現在の定説である。つまり,その人の生き方次第で遺伝子を変えることができるのだ。(p57)
 不整脈が発覚した翌年に行なったシシャパンマ登山中のこと。いつもより呼吸が荒く,登るペースの遅い父を見て,様子がおかしいことに気付いた僕は「大丈夫か? そろそろ引き返そう」と声をかけた。 すると父からこんな答えが返ってきた。「大丈夫だ,豪太。絶好調な不整脈だ」(p75)
 76歳で父がスキー場で転倒し大腿骨と骨盤を骨折した時,さぞ落ち込んでいるだろうと入院している父のもとへ見舞いに行った。扉を開けると若い看護師さんに囲まれ,デレデレと笑う父の姿があった。僕の心配は取り越し苦労だったわけだ。 「豪太,ここは最高だ。雪山みたいに寒くないし,かわいい看護師さんが体を拭いてくれる。ここはススキノみたいだ」(p81)

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