2013年7月4日木曜日

2013.07.03 鷲田小彌太 『父は息子とどう向き合うか』

書名 父は息子とどう向き合うか
著者 鷲田小彌太
発行所 PHP
発行年月日 2013.06,06
価格(税別) 1,300円

● 13歳になった息子と父親はどう向き合えばよいか,を説いた本ということになるんだけど,著者の仕事論が展開されている。男子の一生,どうあるべきか的な。

● 以下にいくつか転載。
 親が子どもにとって,とりわけ息子にとって,良き「教師(マスター)」あるいは「先達(ガイド)」でありうるなんて,稀だ。まずこう思ってほしい。 「教育」は,どんなに不安でも,バカあるいは未熟であると思えても,親ではなく「教師」に任せるほかない理由である。(p2)
 しかし平然として恥じないのは,巨悪に限らない。「小人閑居して不善を為す」(Idleness is the root of all evill.)という。「小人」とは「怠惰」のことなのだ。「敗者」や「弱者」に共感し,それを救援することが無条件に「いいこと」(善)という考え方は,一面では,恥知らずを是認することになる。これも事実だ。(p170)
 競争(コンペ)や闘い(バトル)を避け,嫌悪する生き方からは,積極的なものはなにも生まれない。こう断言していい。(p171)

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