2013年6月12日水曜日

2013.06.12 番外:携帯ツール百科 flick!特別編集

書名 携帯ツール百科
編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2013.03.10
価格(税別) 760円

● 雑誌。「あなたのデジタルデバイス見せて下さい」というのが副題。42人に「カバンの中身見せて下さい」とお願いして,どんなデジタルデバイスを使っているか教えてもらうという趣向。
 MicrosoftやSONYの社員も登場する。普段は持ち歩かないであろう,両社製品の宣伝が,広告ではなく記事本体に侵入するのは,仕方のないところ。

● 登場する42人は,女優や芸人から自営のライターやITエンジニア,ビジネスマンまで。デジタルギアを使っていない人じゃしようがない。これだけ集めると圧巻っちゃ圧巻ですな。
 具体的には以下の人たち。

1 ENTER・TAINER
  いとうまい子 サンプラザ中野くん 古坂大魔王 まつゆう* 弓月ひろみ

2 MAKER1
  横井伸好 森繁樹 外村仁 西山和宏

3 PROFESSIONAL1
  四角大輔 浮川和宣・初子 浅田祐介 高畑正幸 宮城光 古川亨 倉園圭三

4 JOURANALIST&WRITER
  林信行 いしたにまさき 松村太郎 荻窪圭 大谷和利

5 PROFESSIONAL2
  南一哉 三井公一 田辺恵二 佐藤豊彦 閑歳孝子 山木隆一郎 アブルカ 霜田憲一

6 MAKER2
  佐藤友和 橋本健志 安藤省吾 入澤麗子 中村文子

7 WRITER&EDITOR
  ムラタユキ 川村和弘 戸津弘貴 飯塚敦 山田道夫 村上タクタ 山本大介 安井克至

● ぼくなんぞは,持ち歩くものは極力少なくしたいタイプ。それ以前に,できるだけモノを持ちたくないと思っている。デジタルデバイスも持つのは必要最小限にしたい。
 で,本書に登場する範囲で自分が持っているモノをあげると,ノートパソコン,スマートフォン,パソコン用外付けスピーカー,ドキュメントスキャナ,スマホの充電用ケーブル,パソコンとスマホの接続ケーブル。以上ですべてだ。このうち,持ち歩くのはスマートフォンのみ。

● 大方のサラリーマンは同じようなものだと思う。しかし,本書に登場する人たちの多くは,フリーランサーだったり,出張が多いビジネスマンだったりする。
 ぼくの移動は自宅と職場の往復に限られ,しかも職場以外のところで仕事をすることはない。そうではない人たちは,パソコンを持ち歩かないと仕事にならないことが多いんだね。

● ぼくは,通話もメールも音楽を聴くのも,すべてスマートフォンでやってしまいたい。そうすれば,スマホ以外に何も持たなくてすむ。
 でも,これって,それじたいがユルイのかもしれないねぇ。たとえば,フリーランサーだったら電話を受ける頻度も多いはず。音楽を聴いている間にしばしば着信があったのでは,まるで落ち着かない。音楽を聴くための器具と通話のための器具は,分けた方がいい。そういうことなんでしょうね。

● にしても。ほんとにこんなに持ち歩いているのかよ。デジタルガジェットが大好きで,いつも手元に置いておかないと落ち着かないっていう神経症的状態になってるんじゃないのか,と突っこみたくなる人もいますな。「編集」が加わっているのかもしれないけどさ。
 それだけ持ち歩いたんじゃ,行動じたいが制約されちゃうんじゃないのと疑いたくなりますな。ひょっとすると,はた迷惑かもしれない。
 でも,まぁ,皆さん,色々と工夫してるんでしょうね。

● 全体的にMacユーザーが多い。Macじゃないパソコンを持ち歩いているのは,MicrosoftやSONYの社員以外では,浮川初子さんとメーカーに勤めている橋本健志さんと安藤省吾さん,それとフリーライターの山本大介さんの4人だけ。
 タブレットやスマートフォンを含めて,Appleの製品を持っていないのは宮城光さんただひとり。こんなものなの? ちょっとAppleに偏りすぎているような気がするけど。

● 痛快なのは古川亨さん。日本マイクロソフトの立役者だったのに,現在使っているガジェットはAppleオンリー。Macを2台持ち歩いてる。こういう人,いいですな。
 もういい歳になると思うんだけど,行動力っていうかバイタリティがハンパない感じ。

● ぼくのようにモノを減らしたい人って,ひょっとすると生命力が弱いのかもしれないと思った。委細かまわずガンガン持ち歩いて,ガシガシ使う方がかっこいいかも。

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