2013年5月11日土曜日

2013.05.07 倉下忠憲 『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』


書名 ソーシャル時代のハイブリッド読書術
著者 倉下忠憲
発行所 C&R研究所
発行年月日 2013.04.01
価格(税別) 1,400円

● 読書術と銘打たれた本を読んで,本の読み方が変わったっていう人は,ひょっとしたら皆無ではあるまいか。
 では,なぜ読んでしまうのか。われながら,よくわからない。何かあるんじゃないかと思ってしまうのかね。

● 著書が説く「ソーシャルリーディング」ってやつ。ブログやSNSで感想を発信すれば,それが誰かに届いて・・・・・・って。
 たぶん,それはないんじゃないかな。普通の人の普通の感想など,誰が読むものかってことなんですよね。そうしたコラボが発生するためには,最初の文章が核になり得るだけの品質を備えていないとね。それって,かなり少ないものでしょ。
 このブログも著者が定義する「ソーシャルリーディング」に該当するんだけど,反響なんてないからね。この水準では当然だと思っている。求めてもいない。ぼくも他人様の読書ブログってまず読まないしね。

● 具体的に役に立ちそうだと思えたのは,「眠気に対抗するために立って本を読む,という方法もあります。難解な本を読む場合は一度,試してみるとよいでしょう」(p107)というアドバイス。そういう手があったのか。
 ほかにも2つ,引用。
 読書中に1つの姿勢を忘れてはいけません。それは,「信用せよ,されど検証せよ」のスタンスです。(p128)
 読書中に考えたこと,思ったこと,感じたことはあまさず記録を残すようにすること。これが本を読む際に重要な要素です。(p140)

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