2013年4月18日木曜日

2013.04.18 伊集院 静 『別れる力 大人の流儀3』


書名 別れる力 大人の流儀3
著者 伊集院 静
発行所 講談社
発行年月日 2012.12.10
価格(税別) 933円

● 週刊誌に連載したエッセイをまとまたもの。書く方は苦吟して書いているのかもしれないが,読む方はサラッと読める。サラッと読めるように苦吟するのがプロ,ってか。
 たまにはこういうエッセイを読んで,気持ちを洗濯したいものだ。どうせまたすぐに汚れるに決まってるんだけど。

● ひとつだけ,転載。
 被災地の瓦礫を拒否した市町村がある。 なぜ平然と拒否ができるのか。自分たちの子供や年寄りに放射能が・・・・・・。 では聞くが,自分たちとは何なのだ? 日本人ではないのか。それともすでに日本人を捨てているのか。 瓦礫を引き受けないと口にした市町村にはまともな大人が一人としていなかったのか。 (中略) 恥を知れ。人間としての,恥を知れ。(p158)

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