2013年3月13日水曜日

2013.03.12 『世界の鉄道』


書名 世界の鉄道
写真 PPS通信社・株式会社アフロ・松村大輔
発行所 パイ インターナショナル
発行年月日 2013.02.04
価格(税別) 1,800円

● 世界各地の鉄道を写したもの。感じたことは次の4つ。
 1つめは,よくもまぁこんなところに鉄道を敷いたものだなってこと。スイスやペルー,アメリカのコロラドなど,峻険な崖っぷちを鉄道が走っているのは,なかなかに感動的だ。すでに走っているところを見るからそうした感想になるけれども,景観だけを見せられたら,こんなところに鉄道を敷くなんて思いも及ばないだろう。

● 2つめは,橋梁に代表される土木技術のたくましさっていいますかね。これまた,とんでもないところに橋を,それも壮大な橋を架けている。ここまでするかね。って,やってきたわけだよねぇ。

● 3つめは,自然の過酷さ。オーストラリアの赤茶けた砂漠とかね。上に書いたところとかぶるんだけど,こんなところにも鉄道を通してきたんですねぇ。人間の欲望ってとんでもないな,と。

● 4つめは,インドやバングラディシュ,ネパールの乗客の写真。車両の外側とか屋根の上にも人がいる。へばりついている。人が貨物になっている。なぜ,そうなるか。究極は人が多すぎるからだな。
 大丈夫なのかね。って,実際,事故もあるんだろうけど,ここでは人間のたくましさを感じさせられる。

● ケニアのスラム街の写真もある。よくここで写真が撮れたものだと思う。

● 4つめは日本では見られないけれども,最初の2つは日本国内の鉄道写真でも充分に表現できるものだろう。

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