2012年12月1日土曜日

2012.11.30 吉野朔実 『吉野朔実劇場 弟の家には本棚がない』


書名 吉野朔実劇場 弟の家には本棚がない
著者 吉野朔実
発行所 本の雑誌社
発行年月日 2002.05.25
価格(税別) 1,300円

● 漫画仕立ての読書おすすめ本。漫画でおすすめ本の内容を紹介していることもあれば,本に触発された,あるいは本から連想した内容を漫画にしているものもある。けっこう,自由に描いている感じ。

● おすすめ本は次のとおり。
 サン・テグジュペリ『星の王子さま』(岩波書店)
 小林恭二『短歌パラダイス』『俳句という遊び』『俳句という愉しみ』(岩波新書)
 W・W・ジェイコブズ他『恐怖と怪奇名作集4 猿の手』(岩崎書店)
 奥田實・木原浩『日本の桜』(山と渓谷社)
 王超鷹『トンパ文字』(マール社)

 荻巣樹徳『幻の植物を追って』(講談社)
 天童荒太『永遠の仔』(幻冬舎) 『家族狩り』(新潮社)
 T・ローザック『フリッカー,あるいは映画の魔』(文春文庫)
 コンラッド『闇の奥』(岩波文庫)
 U・エーコ『薔薇の名前』(東京創元社)

 A・P・レベルテ『呪のデュマ倶楽部』(集英社)
 J・J・フィシュテル『私家版』(東京創元社)
 D・フランシス『興奮』『大穴』『利腕』『血統』『本命』(ハヤカワ文庫)
 グレゴリイ・フィーリイ『酸素男爵』(ハヤカワ文庫)
 中勘助『蜜蜂・余生』(岩波文庫)

 イタロ・カルヴィーノ『木のぼり男爵』(白水社) 『まっぷたつの子爵』(晶文社) 『不在の騎士』(松藾社)
 ピュルガー編『ほらふき男爵』(岩波文庫)
 ジョン・M・マグレガー『ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で』(作品社)
 B・ソローキン『愛』(国書刊行会)
 E・マコーマック『隠し部屋を査察して』(東京創元社)

 M・コナリー『わが心臓の痛み』(扶桑社)
 L・ブロック『殺し屋』(二見文庫) 『獣たちの墓』(二見書房)
 ジム・トンプスン『ポップ1280』(扶桑社)
 B・シュリンク『朗読者』(新潮社)
 カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』(早川書房)

 宮部みゆき『模倣犯』(小学館)
 馳星周『漂流街』(徳間文庫)
 大道珠貴『背く子』(講談社)

● 以上のうち,ぼくが読んだことがあるのは『星の王子さま』のみ。この年になってしまうと,今まで読んだことのない異分野に入りこむことはおそらくないのじゃないかと思うんだけど,ひょっとしたら読むかもと思えるのが,こうしたおすすめ本を読む楽しみだ。

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